突然の風邪と、その対応

昨夕、残務をこなしていたらスマホがブルブルと震え、着信を知らせていた。手が塞がっていたのでなかなか電話に出る事が出来なかったけれど、何とかスマホを取り出し画面を見てみると、アーサーが通う保育園からだった。

 

そのまま出る事が出来ず電話は切れた。

 

その時俺の頭には「い や な よ か ん」の6文字が頭に浮かんできた。

 

すぐさまコールバックしてみると、他のクラスの先生が電話に出てくれた。

 

俺「もしもし、〇〇組のアーサーの父ですが。お世話になってます」

 

先生A「お世話になってます。ちょっとお待ちくださいね。〇〇組の先生に変わります。」

 

と言った後、電話の向こうではバタバタと慌しくなった。その後クラスの先生が出てくれた。

 

先生B「お世話になってます。担任のBです。」

 

俺「お世話になってます。どうされましたか?」

 

先生B「実はですね、アーサー君が午後から体調を崩した様で、さっき体温を測ったら39度まで熱が上がっていまして、お迎えに来ていただきたいのですが・・・。」

 

との事だったけれど、仕事が残っていたけれど「すぐに伺います!!」と言って、アーサーを保育園へ迎えに行ってきました。

 

 

 

教室に入って「お世話になりま~す。すみません、お手間かけました。」と挨拶すると、T先生がアーサーを抱っこして連れて来てくれた。

 

抱っこされていたアーサーは、発熱の影響で少しグッタリとして、何時もの様な元気さが感じられなかった。そのまま迎えにいくまでの様子を先生から聞き、そのまま病院へ・・・。

 

受付と検温を済ませ診察室へ。診察と検査の結果・・・

 

ウイルス性の風邪による発熱

 

との事でした。

 

ウイルス性感冒のウイルス数は200種類以上あり、インフルエンザ、ヘルペス以外、薬はありません。抗生物質は細菌を退治する薬のため、ほとんどがウイルス感染のかぜを治す薬はありません。西洋薬では、対症療法の薬のみです!!漢方薬を考慮することもあります。症状に対してつらいときは西洋薬を服用して、免疫を落とさないようにしながら自然治癒を待ちます。漢方薬では、自然治癒力をサポートします。

ウイルスではない細菌性感染では、溶連菌感染の扁桃炎、重い中耳炎、細菌性肺炎には抗生剤をしっかり内服することは重要です。安易な抗生剤の使用は腹痛、下痢、アレルギー症状を発症させ、腸内・口腔などの細菌の乱れを招き、社会的に問題な薬剤耐性菌の出現を助長します。

 

とにかく、しっかりと食べてしっかりと寝ていたら大丈夫かな?

 

一つ安心したのは、細菌性の風邪じゃなかったのは本当に安心したよ♪

 

 

お友達と数日間会えないけれど、治ったらまた保育園で楽しく通える様に、今は頑張って治療しようね♪

 

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ダブルヘッダー

昨日は午後から仕事を少し抜けて、Kとヒナの検診の為に2次病院へ行ってきました。

 

Kは出産後の診察の為、ヒナは一か月検診の為だったのだけど、朝から大きく予定が変わってしまう事が発生・・・(;’∀’)

 

アーサー王子が原因不明の風邪をひいて、保育園をお休み・・・(;’∀’)

 

という事で、アーサーを自宅に置いておくわけにはいかず、一緒に連れて行く事になりました。

(熱が無かったのが幸いでした。)

 

まずはヒナの診察をする為に小児科へ行くも、同じ日に産まれたであろう赤ちゃんと、その親御さんが複数ロビーで待っていました。予約して行ったにも関わらず、20分位待っていたかな?

 

となると、ジッと待っていられないのが子供の習性で、椅子から下りたりロビーを走り回ったりしていたので、即捕獲してはまた椅子に座らせたり、スマホでyoutube動画を見せてみたりとてんやわんやでした。ヒナの順番が来るまでにKの診察の時間が来てしまい、アーサーをKに預けて俺がヒナの検診へ行く事に・・・。で待っていたら、後ろの席から

 

「予約して来たにも関わらず、こんなに時間がかかるなんて・・・。他にも行かなきゃいけない所があるのに、行けなくなるじゃないか」

 

と不満を漏らす人が。

同じ様に待っている人が複数いたにも関わらず、そんな愚痴の様な事を言う人がいたので、少し気分を害してしまい・・・。「気持ちは分からなくもないけれど、自分勝手な事を言う人がやはりいるのか」と思ってしまいました。

 

検診の結果は良好だったのは本当に良かった♪

 

 

その後、二人と合流する為に産婦人科へ向かうと、扉の向こうからアーサーが泣き叫ぶ声が聞こえたので「何事だ!?」と思い、恐る恐る入ってみました。すると看護師さんに両肩を抑えられているアーサーを見つけたので、先生から事情を聞いてみると

 

「内診の為にママが診察室に向ったら、このとおりです・・・(-_-;)」

 

と仰っていました。

 

子供と言えど、産婦人科の処置室は男子禁制の様です。

 

アーサーにはちょっと辛い事があったけれど、Kとヒナの経過が良かった事で安心出来ました。

 

 

 

次は、三か月検診だっけ?

退院と残務処理

先週末、無事にアーサーが退院する事が出来ました。

約9日間という入院期間だったけれど、色々とあった影響で本当に長く感じました。とにかく、

無事に退院出来て本当に良かった~!!

アーサーが産まれるまでの期間や出産の時も時間の流れがかなり長く感じたけれど、今回の事はかなり長く感じました。というのも、「子供が初めて数週間に渡って高熱を出した」という事が一番大きかったです。

今回の風邪と高熱の原因は、コロナウイルスでは無かったものの、風邪ウイルスと菌のダブル攻撃にあった事が原因になってしまった様です。「どこでウイルスと菌を貰ってきてしまったのか?」と考えてみたものの、保育園にも行っているし買い物等で出かけていたので、「ここだ!!」と特定する事ができませんでした。

子育ての先輩方からすれば

「男の子は風邪をひいて熱を出す事なんてしょっちゅうあるし、入院するなんて事もあるよ~」

と言われたので、「あぁ、入院したのはウチの子だけじゃないんだ・・・」と少しだけホッとした気がしました。

入院費(検査費用&薬品代込)は二か所合計で8万円位になってしまいました。が、「これもまた致し方ないのかな?」と思っています。後は、健康保険高額療養費支給申請書を書いて申請してみようと考えています。

払い戻しは、医療機関等から提出される診療報酬明細書(レセプト)の審査を経て行うそうなので、診療月から3ヵ月以上かかりとの事・・・。

気長に待ってみますか・・・。